初の乳腺外科へ
前回に続き梅ジロー
首を傾げた姿が可愛いです💚
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人生初の乳腺外科受診
皮膚科でいただいた紹介状を持って
いよいよ人生初の乳腺外科へ
平日の午前中にも関わらず
若者から年配の方までたくさんの患者さんが。
やはり女性の患者さんが大半を占めていたが
中には旦那さんと来院している方もいた。
「乳外ということは乳癌の治療に来ている方もいるのか…」
そう思うとなんとも言えない気持ちになった😶
受付を済ませると検査着に着替えてしばらく待機。
本を読んだりツムツムをしたりしながら順番を待った。
超音波検査
検査室に入って横になり検査開始。
女性の検査技師の方が右へ左へ機械を当て、
脇を中心に手際良く撮影していく。
5分ほどで検査は終了。
結果は…？
診察室に通され、女性医師から結果の説明を受けた。
👩⚕️「皮膚科の先生がすごく丁寧に考察してくださっているけど
乳腺が腫れていないので 副乳ではないですね。」
ここにきてまさかのNO副乳宣言！！！！
正直驚いた。
👩⚕️「表皮と真皮の間に何か溜まっているみたいです。
これの正体は分からないので、
調べるには細胞を取って検査する必要があります。
このまま検査せずに皮膚科にお返事を書いて
お返しすることもできますが
検査するならここで出来ますよ。
超音波で確認しながら組織を取るのは
乳外の得意分野なので😌」
🙍♀️「このまま皮膚科に戻っても結局細かい検査はできないだろうし
早いとこ正体を知りたい」
ということで勇気を出して細胞検査を受けることを決断。
以前、子宮頸がん検診で細胞診をしたことがあり
痛みを伴うことは容易に想像できた。
覚悟を決めて検査へ
まずは脇に麻酔を打つ。
これが地味に痛い😖
脇の脱毛と同じくらいの痛さだろうか笑
その次はぶっといパスタのような針を刺す。
⇦こんな針を脇にグサッと😱
しこりから細胞が切り取られる音がﾊﾞﾁﾝと３回✂️
麻酔で痛みはほとんど感じないが
自分の体の一部が切り取られる音で気分が萎えた(´･ω･`)
針を抜くと流れ出る血。
看護師さんが手当してくださり、
傷口を塞ぐ特殊なテープを貼ってくださった。
半日は脇にガーゼを挟んで生活した。
↑検査後の実際の写真
この3本のテープが皮膚の再生を促し
傷口を早く塞いでくれるそう。
内出血が痛々しい😕
高いよ、診療費…
細胞検査の費用がかさみ、診療費が13,000円💸
これまた萎えた。
最近の病院はバーコード読み取りで機械で精算
カード使用可 になってて進化してるなーと思った笑
検査結果は１週間後にお知らせ。
今回は薬の処方は無し。
これにて今日の診察は終了！！
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次回
細胞検査、結果は…？？？
#好酸球性膿疱性毛包炎 #難治性皮膚疾患
#闘病日記 #体験談
ようやく皮膚科へ
今日は季節感のある写真🌸
フォトグラファーの間では
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痒みに耐えた１週間。
待ちに待った週末がやってきた。
いよいよ皮膚科を受診🏥
とりあえず脇の症状について先生に伝えた。
👨⚕️「副乳かもしれないけど
痒みがあるのはちょっと違うような気がするなぁ。
両脇ってことは帯状疱疹でもなさそうだし…」
やっぱり疑わしいのは副乳だよね。私もそう思う。
でももし、本当に副乳だとしたら大変だ。
手術は高額だけどしないことには治せない…
どうしよう(´・ω・｀)
と暗い気持ちになった。
先生の見解ははっきりしないままであったが
とりあえず副乳疑いということで
乳腺外科への紹介状を用意された。
大きな病院の乳腺外科となると診療時間が平日の午前中だけ。
土日休みの会社員の私は半休を取るしかないので
ちょっと辛い笑
脇のために有給を使うことになるなんて☹️
💊今回のお薬💊
処方薬は２つ。
・エクラークリーム：副腎皮質ホルモン剤。
両腋窩に1日２回 抗炎症作用、湿疹かぶれの薬。
・ベポタスチンべシル酸塩錠：抗アレルギー薬。
朝夕食後 １錠ずつ
痒み止めだけ処方される結果に😟
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次回
そらねこ、初の乳腺外科へ
気のせい…じゃない！！
⏫去年京都を訪れた時の写真
清水寺 × 夕焼 × 紅葉 の絶景は圧巻でした🍁
※今回は少しデリケートなお話になります
皮膚科を受診すると決めて2,3日。
なんとなくデリケートゾーンが痒い気がする…
いや、でも脇とデリケートゾーンって位置的に離れているし
流石に関連はないよな？🤔
しかも今は生理前で免疫力が落ちている頃だから
カンジダが再発でもしたのだろうか？
※カンジダ菌は常在菌であり、生理前後などに発症し慢性化する場合もあります。
もしそうなら生理が始まれば蒸れで悪化するだろうし
いずれにせよ厄介だなぁ
気のせいだと思いたい。
というのが本音でした。
翌日。
やっぱり気のせいじゃない！！！！
明らかにデリケートゾーンが痒い。
バカみたいに痒い。
意味が分からない。
そして痒いのは粘膜ゾーンより皮膚ゾーン。
ますます意味がわからない。
痒いところにはいくつものブツブツが。
このブツブツの感じ、どこかで覚えが…
脇！！！脇にできてるのと似てる！！
大きさ、硬さ、
ブツブツが集まって硬く腫れているところまで
脇のものと似ている。
本当に意味が分からない笑
心当たりは全くないけど訳分からなすぎるので
とりあえずいろいろなSTD(性感染症)を調べてみる。
しかし
・痒みが出ている箇所がほぼ皮膚ゾーンであること
（STDは粘膜部に痒みが出ることが多い）
・痒み以外にSTDの症状が出ていないこと
・思い当たる節がないこと
を考慮するとやっぱりSTDとは考えにくい。
皮膚科に行くのは3日後。
本当は明日にでも行きたいくらいだ。
でも仕事終わりに行くのは厳しいので
とりあえず
以前婦人科でもらった抗真菌薬を塗って乗り切るか😩
とりあえず早く週末来てくれ〜😖
って感じでした。
病名が判明した今、
この時腫れていたのは毛穴だったのだと分かりました。
まさか…副乳！？
⏫今回はきつねさん🦊 初めて望遠レンズ(200mm)で撮りました。
両脇にできたコブは日を増すごとに大きくなっていく。
パッと見ただけで腫れているのが明らかに分かる。
腕を下ろすと両脇に小さめのスーパーボールを挟んでいるような感覚🎾
これは何かしらの病気かもしれない。
そう思って症状で検索
🔍「脇 腫れ」「両脇 しこり」
➡️結果：「乳癌」「悪性リンパ腫」「粉瘤」「副乳」
いや待て待て、どれもやばくない？(´ºωº｀)
それと
副乳って何？？？？？
初めて聞く言葉。
しかも何この検索候補www
縁起がいいどころか厄介でしかないんだが？？
さらに調べてみてわかったこと⏬
・女性の5%ほどに見られる
・生理と関連する場合がある（生理前や生理中に発現する人がいる）
・妊娠中、産後に発現する人もいる
・まれに悪性腫瘍に
・治療：手術による切除
ますます厄介なんだが？？？
しかもその時の自分はちょうど生理前。
ネットの写真と見比べると確かに腫れ方が似ている。
まさにこんな感じ⏬
これはもう副乳で決まりなのでは？
そうなるともう病院に行くしかないな(´-ω-｀)
「そろそろ病院も考えよう。」
時を遡ること１年前。
足の虫刺されがなかなか治らず近所の皮膚科を受診。
しかし、この時の診察はひどいもので完全に流れ作業。
1,2分さっと見ただけ。観察というよりチラ見。
塗り薬を処方されるも当然効かず。
いくら近いとは言えもう二度と行かないと心に決めました。
このような経緯もあって
「今回はちゃんと診てもらえる皮膚科を受診したい。」
その一心で数日かけて探した結果、
口コミがそこそこ良い比較的綺麗な病院を発見。
早速その週の週末に受診することにしました。
なにこれ…？
⏫1/2に撮影した(初)日の出
1/1に初日の出を撮れなかった経緯については
後日取り上げます。
🎍2022年1月初旬🎍
おせち、カニ鍋🦀🍲などひと通りごちそうを食べて正月太りした頃
最初の症状は突然現れました。
脇が痒い。しかも両方。
あせもができるような時期ではないし
最近洗剤を変えたわけでもない。
まぁでもちょっと痒いくらいだしそのうち落ち着くだろう( ˘ω˘ )
そう思い特に気にも留めずに
５日ほど経過
脇がブツブツしてきた。
ニキビのように皮膚の表面がブツブツしているわけではなく
皮膚の内側に粒が潜り込んでいるような感じ。
粒の大きさとしては
胡麻 ＜ ブツブツ ＜ BB弾
（今どきBB弾って売ってるもんなのかな？笑）
さらに不思議なのが
その粒が日に日に合体していくこと。
両脇に散在していた小粒が
数日かけて中粒に集約していく。
それに伴い痒みも徐々に強くなっていく。
「これはただの湿疹じゃないかも？」
と思うようになったのはこの頃でした。
もう二度と
今週のお題「冬のスポーツ」
3年前の冬。
これらからは年に1回はスノボに行くだろう
ということで
スキーウェアを購入✨
そしてバスツアーに申し込み
気合十分でスノボへ出発
2時間ほどバスに揺られ
スキー場に到着したが…
\\☀️雪 が な い ☀️//
オープンしているのは
人工雪で固められた1コースのみ。
脇道は芝生がこんにちは(˙◁˙ 👐 )
｢ここで転んだら終わりだな…｣
と思いながら氷🧊のゲレンデへ🚩
今回は人生3回目のスノボということで
木の葉滑り🍃くらいはできるようになっていました。
(飛んたり回転したりには遠く及びませんが笑)
何回か下り感覚も戻ってきた頃
スピードアップしようと
ボードの角度を少しだけ縦向きに動かそうと
反時計回りに動いた
その時
想定以上に角度が変わり
ボードとゲレンデが平行に
＿人人人人人人人人＿
＞ 爆 速 降 下 開 始 ＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y￣
完全にコントロールを失ったボードは
スピードに乗せられ
更に反時計方向へ
あまりに一瞬の出来事に体が追いつかず
体は完全に頂上方向を向き
体重は麓方向にかかり…
<<< ｽﾞｻﾞｰｯ バタｧｧｧｧｧｧンｯｯｯ!!!!!!!
私の体はコンクリートゲレンデに叩き付けられた。
その瞬間
尾てい骨に今までに感じたことの無い激痛が。
｢あっ、終わったな…0(:3 )〜｣
そう覚悟しました。
他のボーダーの邪魔にならないように
必死でコース外に向かうも
視界はホワイトアウト(雪は降っていない)
襲い来る吐き気
恐らく痛みのショックによるものと思われます。
しばらくするとスタッフの方が来てくださり
そのままボートに乗せられ下山🚨
しかしバスツアーだったため
病院に行こうにも車がない。
仕方なくバスの出発時間まで待ち
帰ってから病院に行くことに。
尾てい骨を負傷していたため
椅子に座ることができず
バスの最後列の5人掛けシートに
横になって帰りました_(:3」∠)_
帰宅後、夜間救急で整形外科を受診。
レントゲンを撮ると
尾てい骨の所に薄い線が。
ちゃんと折れてました。
しばらくは椅子に直で座れないため
坐骨クッション代わりに
ネックピローを持ち歩く毎日
半年たった頃もまだ
長時間座った後は骨が痛む状態が続きました。
まさかスノボに行ってケツの骨を割るなんて…
トラウマとなりそれ以来
スキー場に行っていません。
張り切って買ったスキーウェアは
どこかのボーダーさんが
大切に着てくれていることでしょう）Oo｡.（´-`）
もう二度と
スノボをすることは無いでしょう。
「好酸球性膿疱性毛包炎」になりました。
⬆️実家にいる愛猫ちゃん
はじめまして
そらねこ と言います。
ごく普通の どこにでもいる
猫アレルギー持ちの猫好き一般人です🐈
タイトルを見て「？？？」
となった方もいらっしゃると思いますが
これがまさに
今回ブログを開設した理由になります。
2022年2月19日現在、
「好酸球性膿疱性毛包炎(EPF)」という
ちょっと厄介でうざったるい病気と闘ってます。
初めて聞く方も多いのではないでしょうか？
患者数が少なく
研究があまり進んでいないことから
一般人がネットで得られる情報が
とても少ないのがこの病気の厄介ポイント(;´д｀)
病気について書かれた
難病情報センターのリンク
↓↓
https://www.nanbyou.or.jp/entry/3209
この病気について知りたい人の力に
少しでもなれるように
このブログでは
発症から治療中の現在に至るまでを
ゆるっと書いていくつもりです。
読んでくださる方にお願いです。
ここに書く情報は
私の実体験を中心とした内容になります。
主治医からの情報やネットで調べた情報も
併せて書くこともありますが
ここの情報が全て正しい！(｀・ω・´)
というスタンスではなく
こんなパターンもあるのか φ(・ω・｀)
くらいのスタンスで
参考程度に読んでもらえるとありがたいです。
そして「もしかして自分もこの病気かも？」
と思った方は
自分だけで判断せず 病院を受診して
適切な治療を受けることをおすすめします。
⭐️ちなみに⭐️
各記事のトップの写真は私が撮ったものです。
趣味の写真アカウント(Instagram)もあるので
是非覗いて見てください🐈
